新・市民サービス実現の道 No.5
図書館に青春本棚
図書館に「青春本棚」/中・高生の読書活動を推進/松山市
昨年10月から、市立中央図書館内に中・高生向けの専用コーナー「青春本棚」が設置されました。
2011年6月定例会で「独自のテーマに関連したコーナーの設置を」と要望し、推進。
この本棚には、生徒からリクエストのあった本や同図書館が開催したビブリオバトル(知的書評合戦)で紹介された本、司書らが選定した読んでほしい本など約1000冊が集められています。
中・高生の読書活動を推進するため、この本棚には、生徒自身が薦める本をイラストや文字でアピールした広告カード「青春POP」を掲示。「同世代が感想を交えて紹介しているため親近感が湧くようで、本を手に取るきっかけになっている」(松本優子司書)など評判は上々。
若者が利用しやすい環境をつくるため、利用者の要望や質問なども掲示しており、同図書館事務所の重松佳久所長は、「若者が気軽に本に触れ、読書に興味を持ってほしい」と話していた。
(公明新聞 平成29年7月7日号より)
松山市業務継続計画(BCP)が策定されました。
地震等の災害によって行政自らも被災し、人、物、情報など利用できる資源に制約を受けた場合であっても、災害応急対策に加え、優先的に実施すべき通常業務が適切に執行できるよう、その業務の特定や執行体制、資源の確保など市内部の運用方針がまとまりました。
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