新・市民サービス実現の道 No.2
市公用車の貸し出し開始
清掃活動など公益活動を行う自治会などの市民団体に公用貨物車両を貸し出す制度が始まります。この貸し出し制度は平成24年6月定例会の一般質問で「公用車(貨物車両)の貸し出しを」と題して質問させて頂きました。
市公用車貸し出し制度は
平成26年1月4日(土)からの土・日曜・祝日(年始年末は除く)から始まります。
貸し出しは無料。ただし燃料費などの実費は各自負担となります。
申し込みは12月5日(木)から。直接または郵送。
申請書は(管財課〔市役所本館4階〕にあります。
松山市のホームページからもダウンロードできます。
詳細はこちらへ
管財課 089-948-6753 Fax 089-934-1803
松山市政広報番組「しあわせかわら版」第40話より
ご避難所への発電機や折りたたみ式リヤカー
災害に備え、松山市の全小学校にリヤカーが配備されます。
災害時の主な避難所となる市立59小学校全てに折り畳み式リヤカーと非常用小型発電機を各1台配備します。
リヤカーは物資運搬のほか高齢者や障害者の避難に利用。発電機は停電時の照明や避難者らの携帯電話の電源確保などを想定しています。
以下の内容は松山市のホームページより
災害用物資資機材整備事業
地震等の大規模災害発生時に被災者に対して被災直後の生命維持に必要な最低限の食料や飲料水、日用品、毛布等の物資を速やかに供給するため、必要物資を備蓄配備します。平成25年度に事業を拡充し、東日本大震災の避難所運営で有効であったリアカー、発電機を計画的に整備します。
【25年度の取り組み予定】
・アルファ米等食料 15,000食
・長期保存水(500ml) 1,500本
・毛布 500枚
・日用品セット 1,000セット
・ブルーシート 100枚
・発電機 59台
・折り畳みリヤカー 59台 ほか
危機管理担当
津波被害から市民の生命を守るための対策が前進
津波避難対策事業
国土地理院の標高データを基に、市内の正確な標高が分かる(避難)マップシステムを作成。インターネットで平成25年1月1日より運用が始まりました。
また、正確な標高を表示した表示板を作成し、公共施設や民間企業等に配布するほか、市内の自主防災組織の協力のもと、標高表示板の設置を行います。
【24年度の取り組み実績】
標高マップシステムを構築し、平成25年1月から公開を開始しており、標高により色分けした地区別の地図の自主防災組織への配布、沿岸部16地区への標高表示板の配布を行いました。
また、海岸部の標高を測量し、データ化しました。
【25年度の取り組み予定】
内陸部15地区に、身近な危険箇所への注意喚起を促すような表示板を配付します。
松山市ホームページより参照
災害時における都市間の防災協定を
横須賀市と松山市とは平成24年3月11日に「災害時における相互応援に関する協定」を締結しました。
熊本県と松山市とは平成24年11月27日に大規模災害発生時において、被災した市に対する救援物資や人的物資などの支援を定めた「災害時相互応援協定」の調印式を行いました。
災害時応援協定等の締結
災害時に想定される様々な応急対策において、本市の能力を超える事態が発生した場合に、他自治体や民間企業の協力を得て、被災者に対する物資の供給や通信・運搬機能の確保・インフラ整備等を行い、速やかな災害からの復旧を図るため、関係機関等と協定を締結します。
【24年度の取り組み実績】 松山市ホームページより
・災害時における応急対策に関する協定
(社団法人 愛媛県建設業協会松山支部)
・災害時における下水道終末処理場、ポンプ場の復旧支援
(地方共同法人 日本下水道事業団)
・災害時における下水道管路施設の復旧支援に関する協定
(公益社団法人 日本下水道管路管理業協会)
・災害時の医療救護活動についての協定
(社団法人 松山市医師会)
・災害時の医療救護活動についての協定
(社団法人 松山市歯科医師会)
・災害時の医療救護活動についての協定
(社団法人 愛媛県薬剤師会)
・災害時に必要な医薬品の調達に関する協定
(愛媛県医薬品卸業協会)
・災害時等における物資の供給等支援に関する協定
(ダイキ株式会社)
・愛媛県衛星系防災行政用無線局の維持管理の費用分担に関する協定について(愛媛県知事)
・災害時等における緊急放送等に関する協定
(株式会社 愛媛CATV)
・災害時における相互応援に関する協定(熊本市)
・大規模災害時等における松山市の施設の一時使用に関する協定(松山市南警察署)